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子育てママの強い味方!子どもと一緒に親子で通える【YAMS hair & cafe】

ロックダウンは明けましたが、オミクロン株の流行で学校がオンラインや休校に切り替わるなど、まだまだ元の生活に戻りきっていないバンコク。この状況で一番大変な思いをされているのは、小さいお子さまを持つお母さん・ママさんたちでしょう。
コロナ禍の影響でお子さまに付きっきりになり「一人の時間が持てない」「子供から目が離せずカフェにも行けない」と悩む方も少なくありません。

今回はバンコク在住のママさんたちから支持されている「YAMS hair & cafe」にお邪魔し、お話を伺ってきました。

キッズスペースだけじゃなかった!YAMSが子育てママに支持される理由

YAMSは日本人にはお馴染みの場所に

今回ご紹介する「YAMS  hair & cafe」は、スクンビット・ソイ49のPRIME MANSIONの2階にあります。同じ通りにはラケットクラブやフジスーパー3号店などがあり、またサミティベート病院からも近く、バンコク在住の日本人にとっては分かりやすい立地です。

こちらはPRIME MANSIONの外観。正面左にある駐車場に進むとYAMSの入口があります。

こちらが入口になります。YAMSのロゴが入っているので分かりやすいですね。呼び鈴を押すとカギを開けてくれるので、階段を上がり店内へ。

清潔で広々とした店内

ドアを開けて最初に目に飛び込んでくるのは白を基調とした清潔で広々とした店内。パーソナルスペースに配慮されていて、となりの施術台とも十分な間隔が取られています。

店内の奥にあるドアを開けると、キッズスペースが併設された施術室に。先程の施術スペースと同じく、ゆったりとした作りになっています。鏡ごしにお子さまの様子を見ながら、カットやカラーといった施術が受けられます。

こちらがYAMS自慢のキッズスペース。子どもの興味を引きそうなおもちゃやタブレット端末に加え、キッズハウスまで!男の子も女の子もきっと満足してくれることでしょう。
お子さま向けの机や椅子などの備え付けの設備は、安全性が高いもののみを厳選。お子さまの突発的な怪我や事故のリスクを抑える配慮も嬉しいですね。

キッズスペースに加え、月齢の低いお子さま向けにベビーベッドも完備。乳児から幼稚園、小学生のお子さままで幅広く受け入れてくれる体制が整っています。

乳児をお連れの方に嬉しい授乳スペース。カーテンで仕切れるようになっていて、周りの目も気になりません。

お手洗いには、おむつ交換台も。十分な広さに加え、ティッシュやビニール袋の用意もあり「あったらいいな」というお母さんたちの思いに応えてくれています。

YAMSの「癒し」を与えてくれるサービスはほかにも!

カットに加え、カラーやパーマをすると時間がかかってしまうもの。カラーやパーマの待ち時間は手持ち無沙汰になりがちです。YAMSではコーヒーや紅茶などのドリンク、さらにはスイーツのサービスもあり、待ち時間もゆったりと過ごせます。「リラックスした時間を過ごしてもらえるように」という思いがこもったおもてなしは、ほっこりさせてくれますね。

YAMSは子どももお母さんも主役のヘアサロン

一通りYAMSの店内の様子や設備について紹介してきました。ここからはYAMSの立ち上げから携わる山田店長にお話を伺います。

ーーキッズスペース完備の「親子で通える美容室」としてバンコク在住のお母さんたちに認知されていますが、改めてサロンのコンセプトについて教えてください。

YAMS
YAMS
おっしゃる通り、YAMSのコンセプトは「親子で通える美容室」です。もっと嚙み砕いて言うと「お子さんと一緒に来て、お母さんがキレイになれる美容室」です。
このサロンを始めるにあたり、育児や家事で忙しいお母さんが少しでも通いやすく、そして周りに気を使わずに利用していただきたいという想いがありました。ところが、オープン当初は「小さいお子さまが通える美容室」「お子さま向けの美容室」と思われていた方も多く、イメージを変えるのに苦労しました(笑)

ーー「子ども」だけではなく「お母さん」も主役のサロンというコンセプトなんですね。

YAMS
YAMS
バンコクには子ども向けのサロンが少ないことも影響しているのかも知れません。それだけ、お母さんたちは真剣に子育てに取り組んでいらっしゃる証拠だと思います。ですが、真剣になり過ぎるあまり、お母さんご自身のことを後回しにしてしまっては心身のバランスを崩しかねません。YAMSにいる間は「子育て中心の生活」から離れて、新しいヘアスタイルにチャレンジしてみたり、トリートメントで小一時間ほどリラックスした時間を過ごしていただく。キレイになりながらリフレッシュしていただくことで、お母さんたちの日々の活力になればと思っています。

ーーバンコクという日本とは異なる環境で、さらにコロナ禍という状況を過ごされているお母さんたちにとっては心強いですね。安心して利用してもらうための、設備やサービスなどを教えてください。

YAMS
YAMS
当サロンは「キッズスペース」「おむつ交換台」「授乳スペース」を完備しています。また、タイ人のベビーシッターも常駐していて、現役のママさんである彼女たちがお子さまの遊び相手になります。また、おむつ交換も彼女たちが対応しますので、施術中は「自分の時間」を楽しんでいただきたいですね。

ーーキッズスペースのある美容室は他にもありますが、ベビーシッターが常駐していると安心感が違います。小さいお子さまの場合は心配なので「目が届くところ」にいて欲しいといった場合は?

YAMS
YAMS
そうしたご要望があれば、キッズスペース併設の施術スペースにご案内しています。お母さんだけでなくお子さまも、お母さんの姿が見えないと不安で泣き出してしまうこともありますから。お母さんもお子さまも安心してご利用、お過ごしいただける体制を整えています。

ーーまさに至れり尽くせりといった内容です。これだけの設備・サービスが整っていれば安心して利用できますね。

YAMS
YAMS
ありがとうございます。実際に当サロンをご利用の方からは「日本にもあったら良いのに」といった嬉しい声もいただいています。
お母さんたちは、育児と家事の両立だけでなく、お子さまの泣き声やベビーカーのスペース確保など、周囲に対して常に気を使っています。YAMSにいる間は、そうしたストレスから解き放たれ、安心してキレイになれる場所でありたいと思っています。

ーー駐在員の方々が入れ替わり、これから若い世代の方も増えていくと思います。そうした中で「親子で通える美容室」としてのニーズは高まっていくと思います。サロンとしての今後の目標などについて教えてください。

YAMS
YAMS
私たちが「ほっ」と一息つける時間と空間を提供することで「忙しいママたちの憩いの場所」になるようなサロンを目指していきます。もちろん大人の男性のカットも大歓迎ですので「家族みんなで通える美容室」としても愛される存在になりたいですね。

YAMSが親子連れに支持される理由、それは「お母さんたちへの愛情」でした

今回は「親子で通える美容室」として人気のYAMSにお邪魔して、お話を伺ってきました。山田店長ご自身が子育て経験者で、育児の大変さを身をもって理解されているからこそでしょう。取材中も「どうしたらお母さんたちに満足していただけるか」というお話をされていたのが印象に残っています。
徹底したお母さん目線で、喜ばれるサービスを提供していても「さらに喜んでいただくには?」という思いを持ち続ける。そうすることで、より充実したサービスになっていく。YAMSが親子連れに支持される理由は、子育て世代のお母さんたちへの「愛情」「思いやり」ではないでしょうか。
育児に家事に奮闘するお母さんたちには、ぜひ一度、足を運んでいただきたいサロンです。

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