インナーカラーとは、その名のとおり髪の内側をベースカラーとは違う色に染めるデザインカラーの1つです。耳にかけり、髪に動きがでるときに、内側からのぞくインナーカラーはオシャレで垢抜けた印象に早変わり。カラーを入れる場所や範囲を組み合わせることで、自分だけのオシャレを楽しめるのもインナーカラー。今回はバンコクの美容院のInstagramから、おすすめのインナーカラーをご紹介します。
人気になるには理由がある! インナーカラーの魅力
インナーカラーの魅力は、ベースとなる髪色に入れる『カラー』『場所』『範囲』を組み合わせられる点。組み合わせ次第で、さまざまなスタイルにも合い、自分だけのオシャレを楽しめるのも人気の1つです。髪全体を染めなくても「ちょっとだけイメチェンしたい」「ヘアスタイルや髪色にアクセントが欲しい」といった希望をかなえてくれます。また、髪全体を染めない分、髪への負担を減らせるのも嬉しいですよね。
インナーカラーはどんな長さにも合う
先に紹介した理由以外にも、インナーカラーはどんな髪の長さにも合わせやすい点も魅力の一つ。バンコクでも様々なレングスの方がインナーカラーを楽しんでいます。
ここからはバンコクの各サロンのInstagramから、長さ・レングス別のインナーカラーをご紹介します。
ショート×インナーカラー
ショート×ビビッドインナーカラー
ベースカラーとインナーに入れるカラーの明暗差で遊び心をプラス。フルカラーとは違い、派手めなカラーを選んでも目立ちにくいので、大胆なカラーを選んでみては。
同色系カラーで合わせる
ベースカラーと同じ色味のインナーカラー。ベースカラーとの色の差が少ないので、さり気ないオシャレを楽しみたい方にピッタリ。
ショートボブ×インナーカラー
ショートボブにも合わせやすいインナーカラー。大人っぽいベージュカラーで優しい印象に。
ショート×イヤリングカラー
インナーカラーの1つでもある「イヤリングカラー」も人気。ワンポイントでカラーを入れるだけで、気軽にオシャレを楽しめます。
ボブ・ミディアム×インナーカラー
切りっぱなしボブ×インナーカラー
インナーカラーと切りっぱなしボブは相性抜群。ピンク系のインナーカラーはブリーチをしなくてもトライ出来るので初めての方にもおすすめ⭐️
ミルクティーカラー×オレンジインナーカラー
ミルクティーカラーにオレンジのインナーカラーで個性をプラス。オレンジはいろいろな肌の色に合うのでおすすめのカラーの1つです。
ポイントで入れるイヤリングカラーはおすすめ
肩レングスのボブスタイル。ポイントでイヤリングカラーを入れると、耳にかけた時に雰囲気が変わります。
前髪にもインナーカラー
前髪インナーカラー×イヤリングカラー
前髪からこめかみのフェイスラインに沿ってインナーカラーを入れたトレンドスタイル。表情を明るく見せてくれるだけでなく、ハイライトのように立体感が生まれます。
ロング×インナーカラー
ハイトーンカラーで明るい雰囲気に
ハイトーンなカラーでも挑戦しやすいのもインナーカラーの魅力。重たく見られる暗めのベースカラーの場合でも、インナーカラーで明るい印象に変わります。
ロング×インナーカラーで大人綺麗なスタイル
イヤリングカラーはロングヘアの方にもおすすめ。優しいトーンを選べば、大人っぽいエレガントな雰囲気に仕上がります。
ブラウン系の髪色にはベージュのハイトーンカラー
インナーカラーはどんなベースカラーにも合わせやすいのも人気の理由。ブラウン系の髪色の方には、相性の良いハイトーンのベージュカラーがおすすめです。
雰囲気に合った淡いピンク×インナーカラー
モデルの雰囲気に合わせた淡い色合いのインナーカラー。ワンポイントで楽しめるのもインナーカラーならではです。
黒髪ロング×ラベンダーインナーカラー
ラベンダーカラーは大人っぽさと、可愛さの両方に対応できるカラーです。トレンド感のある巻き髪に仕上げると、より今っぽい雰囲気に仕上がります。
インナーカラーは自由度が高く、カラー初心者から上級者まで楽しめるヘアカラーです。入れるカラーや場所によって仕上がりや与える印象が大きく変えられるので、トレンドカラーやパーソナルカラーを入れてみたり、インナーカラーでご自身の理想のスタイルを楽しんでください。